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2025年「ルーミー」がフルモデルチェンジ?? 既に8年経過している

みなさん、こんにちは。

2025年今年のモデルチェンジ情報に関してニュースが入ってきました。

「ルーミー」です。

ルーミー(トヨタ)の歴代モデル・グレード別カタログ情報|中古車なら【グーネット】

2016年に発売されたトヨタ「ルーミー」は、8年以上を経過しながら現在も販売が堅調です。

ルーミーは2023年から2024年に掛けて、ダイハツの認証不正問題のために出荷を一時的に停止しましたが、

2024年の販売総数はトヨタの「ノア」や「ヴォクシー」に近く、2024年10月などは「ヤリスシリーズ」や

「カローラシリーズ」に次ぐ好調な販売を記録しました。

 

ダイハツ不正問題 沖縄県内の販売店「個別で相談に応じる」 HPに経緯も掲載 - 琉球新報デジタル

出荷停止後の反動で納車が増えた事情もありましたが、発売から8年を経過したクルマでは立派な

売れ行きです。

「なんで、ルーミーの人気は根強いの?」

まず、ルーミーの実用性の高さが挙げられます。

ルーミーのサイズを徹底比較!ボディサイズや室内の広さは? | ネッツトヨタ東埼玉株式会社

ボディサイズは、全長が3700mm(標準ボディ)、全幅は1670mmと小さく、最小回転半径も大半のグレードが

4.6mに収まります。前後左右ともに視界が優れ、混雑した街中でも運転しやすいです。

 

その一方で全高は1735mmと高く車内も広く確保。身長170cmの大人4名が乗った時、後席に座る人の膝先

空間は握りコブシ3つ半に達して、ボディはコンパクトなのに、居住空間の前後方向には圧倒的な

余裕があります。

 

また、後席にミニバンのようなスライドドアを装着したことも特徴です。

横開きドアに比べると、開閉時に外側へ張り出しにくく、狭い場所でも容易に乗り降りが可能です。

電動開閉機能も備わり、子供を抱えていたり、両手に荷物を持っている時でもスイッチ操作で開閉できて

とても便利です。

 

後席は背もたれを前側に倒すと座面も連動して下がり、後席を格納した時の荷室も広いです。

路面からリアゲートの開口下端部までの高さは527mmと低い部類に入り、例えば自転車を積む時も、

前輪を大きく持ち上げずに済みます。

コンパクトサイズのトールワゴン比較【スズキ ソリオVSトヨタ ルーミー】|SUV LAND

更に、荷室床面のボードの裏には汚れを落としやすい素材が貼られており、反転させて使うと、

タイヤの汚れた自転車を運んだ後の清掃もしやすいのもポイントです。

 

収納設備が豊富なこともルーミーの特徴で、インパネのカップホルダーには、さまざまなサイズに対応できる

調節機能が備わり、500mlの紙パックも収まるんですね。

ボックスティッシュが入るオープントレイや、前席の背面に装着される格納式シートバックテーブルなど

工夫を凝らしています。

 

以上のようにルーミーは運転しやすいコンパクトカーでありながら、背の高いボディで車内は広く、

スライドドアの採用で乗降性も良いです。

 

後席を格納すれば、自転車のような大きな荷物も積みやすく、収納設備も豊富で日常的な使い勝手も

優れています。

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そんなルーミーは価格も割安で、LEDヘッドランプや両側スライドドアの電動機能を備えた標準ボディの

「G」が193万9300円。

ヤリスの1.5リッターエンジンを搭載した「G」の195万3000円よりも少し安く、

買い得感が伴うことも魅力でしょう(価格は消費税込み)。

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ルーミーなら、ベビーシートやチャイルドシートを装着しても車内に余裕があり、スライドドアで子供と

一緒の時でも乗降性が良いです。

 

また子育てを終えたお客様が、3列目シートが不要になり、(ミニバンの)ノア、ヴォクシー、シエンタから

ルーミーに乗り替えることもあります。

 

乗車人数の違いとボディの大きさを除けば、ルーミーの使いやすさはミニバンに近く選びやすいです。

そんなルーミーは発売から8年以上を経過するので、2025年中には次期ルーミーが

登場するといわれています。

 

ボディの基本的なスタイルや特徴は踏襲されますが、プラットフォームやパワーユニットはコンパクトSUVの

トヨタ「ライズ」/ダイハツ「ロッキー」と同じタイプに刷新され、走行安定性や乗り心地などの

欠点が解消されるはず。

 

ライズ/ロッキーと同じハイブリッドが発表される可能性も高く、期待の新型車になる

ことはまちがいないでしよう。

新型ルーミーに関しての情報に関しては、この「マイポス」でも今後お伝えしていきたいと思います。

そえでは、また次回です。

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